カラコンのEXPの基礎知識
カラコンを購入するとパッケージにはラベルが貼られていてEXPと記載されているのをよく見かける事があるでしょう。
中にはあまり気にしないでそのままカラコンを装着してしまう人もいますが、EXPは保存期限の事なので装着する前にしっかり確認しておく事が大切になってきます。
保存期限が切れているカラコンを装着してしまうと目に支障が出てしまう可能性もあるので注意が必要です。
そこでカラコンのパッケージに貼られているラベルに記載されているEXPの基礎知識をしっかり確認していきましょう。
EXPの表記方法
カラコンを購入するとパッケージにはラベルが貼られていてEXPと記載されていますが、表記方法はメーカーやカラコンの種類によって異なってくるのでしっかり把握しておく必要があります。
「.」、「-」、「/」などで日付が区切られている事もありますし年号や月だけが記載されている事もあります。
年号や月だけが記載されている時はその年号や月の最後までが保存期限という事になります。
しっかり把握しておかないと保存期限を過ぎて状態で使用してしまう事もあるので開封する前にパッケージに貼られているラベルに記載されているEXPを確認するようにしましょう。
保存期間は基本的に2~3年
カラコンは1日で使い切るワンデータイプのものから1ヶ月、半年、1年と使用する事が出来るものまでいろいろありますが、保存期限はどのカラコンでも変わりません。
カラコンの保存期限は基本的に2~3年と言われているのでEXPも製造されてから2~3年後の日付が記載されている事が多いです。
しかし保管方法によっては保存期限より前に使用する事が出来なくなってしまう可能性があります。
特に気温の高い場所や湿気が多い場所に保管してしまうとカラコンも傷んでしまうので保存期限が短くなってしまいます。
保存期限を短くしないように保管場所をしっかり考えましょう。
カラコンのEXPの基礎知識はこのようにあるのでしっかり頭に入れてから確認して使用するようにしましょう。